2024年度より、酒匂弁護士が、内閣府設置の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が推進する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)(注1)第3期課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」プロジェクト(研究推進法人:独立行政法人環境再生保全機構(ERCA))の知財委員に就任いたしました。
本プロジェクトは、持続可能な形でプラスチック資源を利用する「サーキュラーエコノミーシステム」(注2)の構築を目指し、次のサブ課題A~Cを設定し、各々連携しながら推進します。
(注1)SIP:Society5.0の実現に向けてバックキャストにより、社会的課題の解決や日本経済・産業競争力にとって重要な課題を設定して基礎研究から社会実装までを見据えて研究開発を一気通貫で推進し、府省連携による分野横断的な研究開発、及びその成果の社会実装に産学官連携で取り組むプログラム
(注2)サーキュラーエコノミー(循環経済):従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すもの
※詳細は、内閣府及びERCAの下記ホームページをご参照ください。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/sip3rd_list.html