NEDOプロジェクトのアドバイザー就任

2023年4月、酒匂弁護士が、「非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発」プロジェクトのアドバイザーに就任（継続）いたしました。

本プロジェクトは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）により実施されているムーンショット型研究開発事業の目標４「地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」の研究開発プロジェクトです。回収困難なプラスチック、タイヤ摩耗粉、繊維くず、漁具の海中分解を対象として、分解性と耐久性を両立するマルチロック機構を導入し、オンデマンド分解を実現します。また、非可食性バイオマスを開発原料とすることでCO2削減も同時に達成します。